「今日のモップくん」のうらばなし
皆様、南米館で飼育しているシロガオサキのオス、「モップ」はご存知でしょうか？
インパクトのある顔と愛くるしい仕草で私たち飼育員のハートを掴んで離しません。そんなモップに親しみを込めて「モップくん」と呼んでいます。モップくんの魅力は愛くるしい表情やだらっと日向ぼっこしながら寝ている姿、選り好みしながらエサを食べている様子などです。
そんなモップくんの魅力を多くの方に知っていただきたいと思い、公式ブログ『飼育の部屋』やTwitterで「今日のモップくん」という記事を更新しています。内容はその日に撮影したモップくんの様子です。2017年9月27日から始まりこれまで数多く更新しているのですが、なかなか大変で配信できなかった日もたくさんあります。何が大変かというと、モップくんは私の思いどおりにはまったく動いてくれないということです(当たり前ですね…)。機嫌が悪かったり、外が寒かったりすると室内からでてきてくれないので、良い写真が撮れません。
インパクトのある顔と愛くるしい仕草で私たち飼育員のハートを掴んで離しません。そんなモップに親しみを込めて「モップくん」と呼んでいます。モップくんの魅力は愛くるしい表情やだらっと日向ぼっこしながら寝ている姿、選り好みしながらエサを食べている様子などです。
そんなモップくんの魅力を多くの方に知っていただきたいと思い、公式ブログ『飼育の部屋』やTwitterで「今日のモップくん」という記事を更新しています。内容はその日に撮影したモップくんの様子です。2017年9月27日から始まりこれまで数多く更新しているのですが、なかなか大変で配信できなかった日もたくさんあります。何が大変かというと、モップくんは私の思いどおりにはまったく動いてくれないということです(当たり前ですね…)。機嫌が悪かったり、外が寒かったりすると室内からでてきてくれないので、良い写真が撮れません。
また私が「このアングルでこれを持って、ここで食べる」などと考えていても大概は期待を裏切られます。いくつかある食べもののうち大好きなムシイモを選ぶところの動画を撮りたいのに、その日に限ってバナナを選んでしまったり、仰向けで寝ている姿を撮りたいのに、近づくと起き上がって動き回ったり…。ひどい日は全く写真を撮らせてくれない場合もあります。そんなこんなでモップくんと日々奮闘です。でも、毎日写真や動画を撮っているとより愛着が湧いてきます。モップくんがもっと皆様に愛されるように「今日のモップくん」をこれからも配信していきます。どうぞお楽しみください。
（附属動物園部 南米館担当 根本 慧）
（附属動物園部 南米館担当 根本 慧）
２０１９年１月３１日更新
関連キーワード：南米、Twitter、シロガオサキ
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