ボンネットモンキーのオスたち
アジア館でくらすボンネットモンキーたちはメスが9頭、オスが4頭います。以前は1つの群れでしたが、現在は2つの群れに分かれています。
ボンネットモンキーは母系社会で、メスは生まれ育った群れにとどまり、オスは成長すると群れを離れます。モンキーセンターでも、ボンネットモンキーのオスたちは、私がアジア館担当になる前から、ある程度の年齢になると、どうにもアルファオスと折り合いがつけられなくなる傾向がありました。
私が飼育担当になってからは、2024年の10月にアラシ、そして2025年の1月にはショウグンとアルファオスのテンテンとの間で権力争いが起きました。2025年の4月に、再度テンテンとうまくやっていけるかを確認するためのお見合いをしましたが、お互いを敵視している様子が見られたので、同居は困難と判断しました。
ボンネットモンキーは母系社会で、メスは生まれ育った群れにとどまり、オスは成長すると群れを離れます。モンキーセンターでも、ボンネットモンキーのオスたちは、私がアジア館担当になる前から、ある程度の年齢になると、どうにもアルファオスと折り合いがつけられなくなる傾向がありました。
私が飼育担当になってからは、2024年の10月にアラシ、そして2025年の1月にはショウグンとアルファオスのテンテンとの間で権力争いが起きました。2025年の4月に、再度テンテンとうまくやっていけるかを確認するためのお見合いをしましたが、お互いを敵視している様子が見られたので、同居は困難と判断しました。
アラシとショウグンは元々仲が良かったので、様子見るためにケージ越しでお見合いをしました。大きなトラブルは起きなかったので、空いている部屋で2頭を同居させました。

その後、2025年11月ごろから群れに残っていた最年少オスのテングもテンテンと調和が取れなくなり、大きな闘争が起きる前に群れから分離しました。
テングが群れに入れる場所はお兄ちゃんのアラシとショウグンの部屋しかないので、2頭とお見合いをすることになりました。同じ群れでくらしていた時から、アラシのことを慕っているように見られたので、きっとうまくいくだろうと思っていました。
読み通り、テンテンの群れにいた時は気を張っていることが多いように見えたテングの表情が、お見合いの時点で、穏やかになったように感じました。アラシとショウグンからも敵意はみられず、好意的な雰囲気を感じたので、すぐに2頭の部屋に入れる決断をし、お見合いをした次の日からオス3頭でくらしています。
テングが群れに入れる場所はお兄ちゃんのアラシとショウグンの部屋しかないので、2頭とお見合いをすることになりました。同じ群れでくらしていた時から、アラシのことを慕っているように見られたので、きっとうまくいくだろうと思っていました。
読み通り、テンテンの群れにいた時は気を張っていることが多いように見えたテングの表情が、お見合いの時点で、穏やかになったように感じました。アラシとショウグンからも敵意はみられず、好意的な雰囲気を感じたので、すぐに2頭の部屋に入れる決断をし、お見合いをした次の日からオス3頭でくらしています。

誰一人としてアルファオスのテンテンとはウマが合いませんでしたが、3頭はとてもいいパワーバランスのようで、とっても仲良しです。

「3頭で1人前」
そんなふうにもみえます。
これからも変わらず仲良く3頭でくらしてもらえると嬉しいです。
(飼育部 アジア館担当 浮瀬 百々香)
そんなふうにもみえます。
これからも変わらず仲良く3頭でくらしてもらえると嬉しいです。
(飼育部 アジア館担当 浮瀬 百々香)

2026年2月27日更新
関連キーワード:動物園、マカク、アジア
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