【イベント】1月9日、京都大学時計台ホールにて、ドキュメンタリー"VIRUNGA”上映会が開催されます

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DRC東部の火山地帯にあるVirunga国立公園は、1925年、アフリカで最初に国立公園に指定された、絶滅危惧種マウンテンゴリラの生息地として知られた保護区です。1979年には、やはりアフリカで最初の世界自然遺産に登録されましたが、うち続く政情不安のあおりを受け、1994年には世界危機遺産となり、現在までその状況が続いています。

”VIRUNGA”は、その国立公園の現在を伝えるドキュメンタリーで、「京都大学霊長類・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院」の履修生たちが主催するConserv'Sessionが、定期開催する自主上映会で取り上げられます。

当日は、ゴリラの研究・保全の専門家として、山極寿一日本モンキーセンター博物館長と岡安直比国際保全事業部長が、ディスカッションに参加します。

入場無料、予約不要。皆さま、ぜひお出かけください!